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今回は1液型塗料のメリット・デメリットについてお話しします。
1液型塗料は硬化剤が配合された状態で販売されている塗料です。
取り扱いが比較的簡単で、素人でも失敗が少ないことからDIY向けにホームセンターなどでも販売されています。私たちが店頭で目にする塗料のほとんどがこのタイプです。
ただし、用途の向き不向きはありますので、使いたい場所が適しているかを確認することが必要になります。
<メリット>
簡単に使用できる: 1液型塗料はすでに硬化剤が含まれており、混合の手間が省けます。そのため、素人でも簡単に使うことができます。また混合作業が不要なので、すぐに塗装作業を始められます。
柔軟性がある: 必要な分だけ使えるため、余った塗料を無駄にすることなく、次の日にも使用できます。
予算を抑えれる: 1液型塗料は比較的安価で入手できます。そのため、外壁塗装の予算を抑えつつ、品質の高い仕上がりを実現できます。
<デメリット>
耐久性に限界がある: 1液型塗料は硬化剤が含まれているため、2液型に比べると耐久性がややおちるという点があります。
特定の条件下での使用制限: 1液型塗料は特定の気温や湿度での施工が推奨されることがあり、特定の気象条件下での施工が制限されることがあります。
このように、取り扱いが簡単で素人でも使うことが出来る1液型ですが、使用する箇所によって向き不向きがありますので、必ず使用用途を確認しましょう。