![](https://painthomes-miyagi.com/wp-content/uploads/2023/10/shutterstock_2123922011-2-2.jpg)
![](https://painthomes-miyagi.com/wp-content/uploads/2023/10/shutterstock_2123922011-1-300x200.jpg)
外壁塗装に使われる塗料は様々な種類があります。
また塗装する部分によっても選択する塗料は異なります。
今回は塗料についてお話ししていきます。
塗料に含まれるもの
顔 料:色のもと
樹 脂:塗膜のもと
硬化剤樹:脂を固める成分
添加物:主に塗りやすくする成分
溶 剤:顔料・樹脂・硬化剤・添加物を溶かしている成分
塗料の種類
塗料には「シリコン」や「ウレタン」・・・、また「断熱」「遮熱」など非常に多くの種類があります。どの塗料にも「水性塗料」と「油性塗料(溶剤系塗料)」の違いがございます。
塗料に含まれる顔料・樹脂・添加物は液体ではなく固体です。この個体を液体で溶かします。壁に塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで壁に密着させます。このときに塗料を溶かすのが水であれば「水性塗料」、シンナーなどの溶剤で溶かすのであれば「油性塗料」となります。
また希釈率に関してはメーカーによって定められており塗料よって異なります。この決められた希釈率を守ることで適切な塗装ができます。
次回はこの水性塗料や油性塗料について詳しいお話をさせていただきます。