本日は仙台市若林区の集会所
外壁塗装の下塗りを施工致しました！
👉【前回の軒天塗装の様子はこちらをクリック】
上塗りとの接着剤変わりになるような材料です！
さらに艶を逃がさない効果があるので、満遍なく塗っていきました
▼ローラーを使って外壁に下塗りを均一に施工中
（白い塗料が丁寧に塗り広げられており、塗膜の密着準備が進んでいます）
外壁塗装における「下塗り」は、上塗りとの密着を高め、塗装の品質と持続性を大きく左右する非常に重要な工程です。
どれだけ上塗り塗料が高品質であっても、下塗りがしっかりしていなければ、早期の剥がれやムラの原因になってしまいます。
今回使用した下塗り材は、下地との密着性と艶の定着性に優れたタイプで、塗膜を長持ちさせるために最適な選択です。
また、塗料の吸い込みを抑え、上塗りの発色や仕上がりにも良い影響を与える効果があります。
▼表面の凹凸にもフィットするよう下塗りを重ねています
（ローラーで押さえながら、細かい凹凸部分にも塗料が密着）
外壁材の表面には細かな凹凸があり、そのままでは塗りムラが起こりやすくなります。
そのため、ローラーで均等に圧をかけながら施工することで、細部にまで塗料をしっかりと行き渡らせることが大切です。
特に集会所のように多くの方が目にする施設では、仕上がりの見た目だけでなく、耐久性や清掃性も重視されます。
▼外壁全体へまんべんなく下塗りを施工中の様子
（ローラーで広範囲を効率よくカバー）
この後は、塗料の乾燥時間をしっかり確保した上で、中塗り・上塗りと工程を進めてまいります。
仕上がりが楽しみですね✨
現場からのひとこと(^^♪)／
「今日は下塗りだけですが、仕上がりを左右する大事な工程。
ムラなく、均一に、気持ちを込めて塗りました！」
—スタッフより
外壁塗装のメンテナンス時期、ご存じですか？
「外壁が色あせてきた」「触ると粉がつく（チョーキング現象）」「ひび割れが気になる」
このような症状が見られたら、それは塗り替えのサインかもしれません。
外壁のメンテナンスは、10年〜15年がひとつの目安です。
特に寒暖差や風の強い地域では、外壁材に知らず知らずのうちに負担が蓄積されていることも。
劣化が進む前に、早めの診断と塗装で大切な建物を守りましょう。
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