外壁塗装は高額な工事で、何度も繰り返しできるものではありません。だからこそ、誰もが失敗を避けたいと考えるのは当然のことです。

しかしながら、外壁塗装においてトラブルは起きています。

外壁塗装で実際にあった失敗談やトラブルの事例を見ながら対処法についても考えていきましょう。

今回は仕上がりの色がイメージと違っていたというトラブルについてお話しします。

期待していた外観の変化と、実際に仕上がった我が家の様子がまったく異なるものでした。これは外壁塗装に関連する一般的なトラブルの一例です。

塗装が始まる前に、完成予想や色の変更など、様々な期待や希望があります。色の選択に悩むことはよくあります。好きな色を自由に選んでいいのでしょうか?また、汚れが目立ちにくい色はどうしたらいいのでしょうか?色に関する悩みが出てくると、いろいろな選択肢が頭に浮かびがちです。新しい色を選ぶことは、塗り替えにおいてみんなが悩むポイントではないでしょうか?

〇色を選ぶ際に悩んだときは、”標準色”を考慮に入れてみるのも良いかもしれません。住宅の色として30〜40色ほど、確かな人気を誇るカラーコレクションです。。

好みは個人により異なりますが、標準の色から選ぶことで、周囲の家との調和を保ちながら、自分の家が目立ちすぎる心配を軽減できます。

〇小さな色見本よりもA4サイズほどの大きめの見本板を家の外壁に置いてみて陽射しの明るい時と曇りの両方を確認しておくと安心です。蛍光灯の下では、自然光の場合とは違って色が異なることがあります。また、パソコンの画面上で見た色も、実際のものとは異なる印象を与えることがあります。

《どうしても仕上がりに納得がいかなかったら・・・》

色を変更することは、工事中であれば可能な場合がありますが、多くの場合、追加料金が発生することがあります。

通常、塗り直しは難しいと考えてください。ただし、何も言わないままだとそのまま工事が進んでしまう可能性がありますので、遠慮せずに相談することが重要です。施工中に違うかなと思った場合は早めに希望を伝えてみると良いでしょう。

一般的に工事後の塗り直しは自己負担となります。そのような事態を避けるためには、できる限りの対策を講じ、施工前に確認をしっかり行いましょう。

【対策】

・希望する色を詳しく業者に伝える(実際の希望の色の家があれば伝える)

・色はできるだけ大きなサイズで見る

・室内の蛍光灯ではなく外で太陽光の下、時間をかえて色を確認する

・全体の色合いを確認するには、カラーシミュレーションを利用する

色選びのときには業者と施主様との間に認識の差が生じないよう、詳しくイメージを伝えるようにしましょう。